室長Aの自己紹介

初めまして!

当ブログの管理人をしている室長Aです。

北海道の東側在住、36才、2児の父です。

私のプロフィールに興味を持っていただいてありがとうございます。

簡単に私の経歴をまとめてみたので、

読んでもらえばどんな人間で、どんな人生を歩んできたのか分かると思います。

また、最後にはこれからFXトレーダーを目指す方に向けて、

FXトレーダーの現実をお伝えしたいと思います。

これからのFX人生のヒントや反面教師にしていただければ幸いです。

人生ヒストリー

大学卒業まで

  • 北海道の東側で生まれ育つ
  • 高校卒業まで順風満帆に過ごす
  • 大学受験に失敗
  • 受験勉強をもう1回やりたくないという理由で地元の大学に進学
  • ダラダラと4年間を過ごす
  • 将来の夢や目標を見つけないままなんとなく卒業
  • 内定をもらったという理由だけで地元の信用金庫に就職
室長A
室長A

大学時代に就職するための勉強だけじゃなく、何かしらのお金を稼ぐためのスキルを身に着けておくべきでした。

信用金庫職員時代

  • 金融全般の知識を学ぶ
  • お金の流れを通じて世の中の商売の基本を学ぶ
  • 起業に興味を持つ

2年目にふと、10年、20年後の自分の姿を想像し、

機械やAIの進化によって金融機関に人がいらなくなる時代が来るのでは?

など自分なりの金融業界の未来予想をして暗い気持ちになりました。

そこから「今のうちに個人で稼いで生き残れるスキルを身につけなきゃ!」

個人で稼ぐ方法を探し始め、

  • インターネットビジネス
  • プログラミング
  • バイナリーオプション
  • FX

などに出会いました。

特に、当時未知の領域だったバイナリーオプションFXについては、

株や投資信託以外のもので、

「お金を使ってお金を稼ぐことができる」ということに衝撃を覚えました。

金融機関には7年間勤めたものの、特融の古くさい組織体制に嫌気が差したのと、独立前に自分の市場価値を試したくなって退職しました。

室長A
室長A

金融機関に勤めたことでお金への価値感が変わりました。

今ではただの数字に見えます。

企業調査員時代

就職先がなければそのまま独立しようかと考えてもいましたが、

結婚して子供も生まれていたので、正直、生活に対する不安が大きかったです。

そのため、ハローワークなどにちゃんと通って就職活動も行っていたところ、

数々の偶然が重なり、企業調査業界でNo.1の全国企業に転職することができました。

  • 人、物、金の流れで商売を読むことを学び、ビジネスに関する見識を一層深める。
  • 業務の傍ら無償で工務店と飲食店の経営改善策や集客方法などのコンサルを行う。
  • 営業の実力不足、過酷ノルマ、不正強要によって心身共に疲弊し、2年足らずで退職。

企業財務の分析力と情報の真偽を見極める目を強化することができたと思いますが、

正確な調査報告書を作成するには、

その業界特有のしきたりなどリアルな経験の蓄積が必要だと感じました。

年収が跳ね上がり、順調かと思われた転職でしたが、

苦手な営業活動や不正の強要など思わぬ落とし穴にハマり、

わずか2年足らずで退職しました。

室長A
室長A

ですが、給料以外の収入を得る活動・勉強は継続していたので、

生活を維持する算段はある程度整っていました。

なので、退職することに迷いはありませんでした。

会社員終了後

  • 組織に所属することに対して疑問を持つ
  • FXのパフォーマンスだけでも給料を超えるまでに成長していた
  • FXを中心に生計を維持していくことを決意
  • 兼業でWEBデザイナーとフロントエンドエンジニア

前職の不正強要から組織というものに対する疑問が膨らんでいたので、

今度はいよいよ独立しようと考えました。

ちょうど、個人の力で稼ぐために取り組んできた色々なものの中で、

FX一本でも安定感を持って会社の給料レベルのパフォーマンスを出せるまでに成長していました。

「組織を変えることはできないけど、自分を変えることはできる。居場所がないなら作ればいい。」

ここでFXトレードを中心に生計を立てていくことを決意しました。

ただ、どれだけ自信があってもトレードに絶対の保証は無いので、

収入のリスクヘッジとして、FXと共に平行して独学で取り組んできた

WEBデザインやHP制作などの仕事も開始しました。

若い時から興味を持っていた独立起業に思わぬ形で参戦することになりましたが、

形はどうであれ、個人で稼いでいくためには様々なリスクを背負う覚悟が必要です。

これからFXトレーダーを目指す方へ

  • 憧れだけで目指すものではない
  • 勝てなくても焦らない
  • 今のパフォーマンスに満足・慢心してはいけない

これから専業や兼業のFXトレーダーへの転身を考えている方に一番伝えておきたいのは、

憧れだけで目指してはいけないということです。

入口は憧れでも良いと思いますが、現実は甘くありません。

特にデイトレーダーは、

  • 生活リズムが不規則になりがち
  • 夜型になる
  • 座っている時間が長く、腰を痛めがち
  • 社会から隔絶されている感覚がある
  • 世間の職業認識では無職
  • 収入が不安定
  • お金を失うかもしれない

など、人によってはマイナス面の方が多いのではないでしょうか。

ただ、それを補って余りあるほどの魅力があるのもまた事実です。

  • クリックひとつで何十万、何百万円と稼ぎ出せるポテンシャル
  • トレード時間以外自由時間

FXに取り組んで(取り組もうとして)いて、

現段階で勝てていなくても焦る必要はありません。

「FXで継続して勝てる」

を実感するためには、数ヶ月~数年のFXと真剣に向き合う時間が必要です。

コツコツとFXに関する知識と技術を積み重ねていけばいずれ実感できる日がきます。

また、手元からお金が減っていくのはとても不安なものです。

失っても問題ない資金でトレードを行うことがトレーダーの基本です。

なので、自分や家族の生活を守るための貯蓄は絶対に死守して下さい。

仮に全財産が溶けた場合、失うのはお金だけではなく、

冷静なメンタル、生活基盤、家族、信用など様々な方面に悪影響を及ぼします。

最後に、初心者を抜け出し、勝てる可能性を見出せた方には、

慢心してはいけないとお伝えしたいと思います。

XなどのSNSで大金を稼いだ取引記録を載せている方がいらっしゃいます。

自分の発言に対する信憑性や権威性を高めるためのものと思われますが、

個人的には、承認欲求を満たすことで調子に乗り始めてしまう行動の一つと考えています。

同じ相場には2度と巡り会えませんし、未来の相場は誰にも予測できません。

過去の相場で通用していた知識や技術がある日突然機能しなくなる可能性は大いにあり得ます。

現状の稼ぎを維持したいなら、常に成長を忘れてはいけません。

現状維持と言って、成長を忘れることは衰退と同じです。

それは、企業でも個人でも同じだと思います。

長々と偉そうに書いてきましたが、

私も日々、検証や情報収集などFXに関する勉強を継続していきます。

一緒にFXで自由な人生を手に入れましょう。