副業詐欺に騙されないように”商材(オファー)名 詐欺”などと検索したことはありませんか?
これまで私が検索したものは漏れなくどこかしらのレビュー・検証系のサイトにたどり着きました。
やっぱり詐欺だったか。
と再確認して閉じるものがほとんどですが、いくつものレビューサイトを見ているうちに怪しい共通点に気付いたので、皆さんにシェアしておこうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
情報商材詐欺の簡単な見極め方
まず、大前提で迷惑メールフォルダに届いたオファーメールのURLのリンク先にまともなものはほぼありません。
どうしても気になってアクセスしてしまった場合は、
そのLP(ランディングページ)の一番下にある特定商取引法の記載を確認して下さい。
そして、運営者や所在地を見て下さい。
所在地が外国
これはほぼ詐欺業者が運営しています。
日本国内で足がつかないようにわざわざ外国の住所を登録しています。
悪いことをしているという自覚がありながらやっているので質が悪いです。
運営者が謎の個人
オファー用のメールやLPに一切出てこなかった個人名が運営者の場合も怪しさ満載です。
これは、メールを送ってURLがクリックされたり、そこから詐欺商材が購入されると運営者に対して報酬が支払われるアフィリエイトに取り組んでいる人の名前になります。
似た商材、同じ運営者
投資系などの商材では、商材名を少し変えただけの粗末なものも存在しています。
決まって運営者は同じです。
商材のひとつが詐欺だとバレたことで売りにくくなったため、同じ内容の商材を別の名前に変えて販売しています。
誇大広告
オファーメールやLPの謳い文句を確認しましょう。
いかにも胡散臭そうな表記がありませんか?
景品表示法という法律で消費者に誤解を与えるような記述を広告に記載することは禁じられています。
詐欺商材には誇大表現が多用されています。
レビューサイト
”商材名 詐欺”、”運営者名 詐欺”などでグーグル検索をすることで詐欺案件や業者を見分けることが比較的簡単になりました。
そんなありがたいレビューサイトですが、共通点が存在します。
1.〇〇〇(商材名)とは?
→ 商材の概要を紹介
2.実態把握
→ 特定商取引法に基づく標記の内容などを列記
3.口コミ情報
→ Twitterなどを引用し、胡散臭い・詐欺といった投稿を紹介
4.投稿者の考察
→ これらの情報だけをもとに怪しいから登録は控えた方がいいのでは?と注意喚起
5.結論
→ 箇条書きでまとめたうえ、以上の理由で詐欺案件なので登録しないで!!との結論付け
・・・・しかし・・、
6.私のおススメする副業は〇〇〇
→ おやおや?雲行きが怪しくなってきました
7.LINEに友達追加してとっておきの情報をGET!
→ 最近はメールではなく、LINEに誘導するケースが圧倒的に多い
というように、結局何かしらの商材に誘導される流れが出来上がっています。
中には自作自演している輩もいるでしょう。
そして、大体おススメ商材はFXの自動売買ツールになっています。
これは気を付けなければいけません。
ちなみに、私はFXの自動売買ツールには懐疑的です。
FXはちゃんと勉強した人でなければうまくお金を増やすことができません。
まとめ
詐欺業者に騙されないように一旦確認する作業を行うのはとても良いことです。
しかし、信用をおけるはずの確認先に騙されることのないようにしましょう。
悪い人たちはあの手この手であなたの大切なお金や時間を奪ってきます。
一人でも多く騙される人が減ることを願っています。